理学療法学科
部活動のけがでお世話になった方のように
患者さまに寄り添えるセラピストに
理学療法士を目指すきっかけは?
親も親戚も医療従事者という環境に育ち、幼い頃から将来は医療に関わる仕事に就きたいと思っていました。
理学療法士を目指すと決めたのは、高校2年生の時です。弓道部の活動でけがをした時、通院先で初めて理学療法士のお世話になったことがきっかけで憧れを抱き、この道を志すようになりました。
人と関わることが好きな自分に向いている仕事だと思いましたし、高校で学んだ専門知識を生かすこともできると感じました。
これからの目標は?
高校で学んだ食品に関する知識を生かし、「栄養学もわかる」という強みを持った理学療法士になることが目標です。
こどもホスピスや障がい者支援施設に興味があり、いずれは幅広い分野で支援に関われるよう、クラスの仲間と切磋琢磨しながら勉強に打ち込んでいます。
「あなたでよかった」と思ってもらえるよう、患者さまとご家族に寄り添える理学療法士を目指します。
理学療法学科の
1日のスケジュール
8:00
通学
岩見沢からJRで25分。札幌駅から徒歩1分なので雨の日でも濡れずに登校!
9:00
運動学
人の体の動きの勉強。「こうやって動いているのか!と驚きが一杯。」
12:10
昼休み
お昼はお弁当派。学生ラウンジでクラスのみんなとご飯を食べています。お昼はちょっと息抜きして、午後も頑張ろう!
13:00
理学療法概論
クラスメイトと話し合いながら、興味がある病気についてレポートをまとめます。クラス発表まであと少し!
14:40
機能解剖学
今日の実技授業は手足の動く範囲の測定です。実技はたくさん練習が必要!
16:10
下校
アルバイトの時間まで苦手な解剖学の復習。隙間時間で勉強して、明日も頑張るぞ!
作業療法学科
将来は精神領域に進み
心をケアしながら社会復帰を支えたい
作業療法士を目指すきっかけは?
作業療法士を目指そうと思ったのは、高校2年生の頃です。
きっかけは、高校卒業後の進路を決める頃に、祖母がお世話になっていたリハビリの先生の姿を間近に見たことでした。患者さんに寄り添い、心のケアもしながら一緒に社会復帰を目指すその姿に心惹かれ、大きな魅力を感じたのです。
小さい頃から、病院で働いている人がとてもかっこ良く見えていたので医療職は憧れの存在でしたが、この出会いのおかげで自分が目指す将来像を見つけることができました。
これからの目標は?
精神医学や心理学の授業や、色々な分野で働いてきた先生の話の中で、精神領域の作業療法を知りました。
僕は元々、体と心のケアを一緒に行うリハビリの先生に憧れていたため、日常生活への復帰を精神面から深く支えていくことができる精神分野の作業療法士になりたいと思っています。
目標を叶えるためにもしっかり勉強を続け、多くの知識を身につけて、患者さまに寄り添ったリハビリができる作業療法士になりたいと思っています。
作業療法学科の
1日のスケジュール
8:00
通学
地下鉄駅からほぼ直通なので、8:30に家を出ても間に合います。ギリギリまで寝てられます。
9:00
運動学演習
握力の測り方を練習中。手首の位置で出せる力が違うなんて知らなかった…。
12:10
昼休み
昼食は節約のため自炊で作ったお弁当!
近くにローソン、セブン、セイコマとコンビニもあり、自炊も無理せず続けられます。
13:00
作業療法管理学
保険制度や作業療法士として働く上で必要なマネジメントを学んでいます。
14:40
人体機能演習Ⅱ
今度はグループワークで「神経の流れ」を勉強。
皆の意見をまとめたり、発表したり、楽しく勉強できて気分転換にもなります。
16:10
放課後
放課後はアルバイトの時間まで学校で復習をしたり、友人とたわいもない話をして過ごしています。