作業療法学科

国際学会で発表してきました!

2019-07-27

2019年6月17日~22日にドイツのベルリンで開催された11th IFSHT Congress 2019(第11回 国際ハンドセラピィ学会学術集会)で発表してきました。この学会は3年に1度開催され、世界中から医師、作業療法士、理学療法士が集まります。今回は約3千人の参加者が集まり、日本の作業療法士は13名参加していました。

 

 

私は「Is a replanted digit used in activities of daily living? : A study on non-use rate of replanted digits.」(再接着術後の指は日常生活動作で使えているのか? : 指外し率に関する調査)という演題でポスター発表を行いました。

 

今回の国際学会に参加して、特に興味深かったテーマは「筋電義手」と「3Dプリンターでの装具作製」でした。ある筋電義手は8つの電極から筋電位を感知して指一本ずつ動かすことが可能であり、日本の筋電義手よりも高性能で細かな動作が可能となっておりました。3Dプリンターでの装具作製は特にドイツで積極的に導入されており、快適でデザイン性が高いものが多く報告されておりました。日本でも3Dプリンターを導入している施設はありますが、まだまだ少ないのが現状です。その他にも、腱損傷に対するリハビリテーション方法など日本よりもかなり進んだ治療法を導入している報告が多く、大変刺激を受けてきました。

 

帰国後、7月23日に学内で国際学会発表報告会を行いました。主に自分が国際学会で経験したことや、国際学会での発表の仕方について報告しました。今後も国内、国外での学会発表に挑戦し、そこで得た知見を学生の皆さんに還元していきたいと思います。

 

 

作業療法学科夜間部 専任教員 長南 行浩