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第8回3月15日(日) |
3月9日必着 |
Zoomオンラインシンポジウム緊急開催決定!
令和3年2月20日(土)14:00~15:40
(参加無料 事前申込 先着500名まで)
『北海道地域医療研究会』2020年度 第26回定期研究会
このウェビナーに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_jNkfifRtQlmpr5i57biW8A
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
講演者へのご質問メールは、前日までにお送りください。
北海道地域医療研究会ホームページ
https://kitano-iryou.jimdofree.com/
※ご質問の内容及びご質問が多い場合は、お答えできない場合がありますのでご了承ください。
・ Email:info.kitanoiryou@gmail.com
我々人類が新型コロナウイルスの存在を認め、ウイルスとの生存競争に巻き込まれ早1年。皆様ご自身、皆様の所属する組織は新型コロナウイルスとの戦いをどのように受け止め、対策を打たれてきましたか?もしくは既にその戦いを既にご経験されている会員の皆様もおられるでしょう。
自施設での患者発生、施設内感染は突然やってきて我々を混乱の渦に飲み込みます。そうなった場合には感染者をどう見つけだし、入院調整を試み、同時並行で同一施設を利用している方々への感染拡大を予防し、自らの施設職員を守り、社会に対してどう責任を果たしていくべきかを職場等の仲間、医療関係者、保健所、感染症専門家らと協働し解決に向かって取り込むことになります。
しかし、事前の対策は施設間、個人間でかなり大きな温度差が存在してしまうのも事実です。今回は3名のパネリストをお迎えし、それぞれの経験、エビデンスなどを語って頂こうと本シンポジウムを企画させていただきました。札幌市で在宅医療に取り組み、高齢者施設等でクラスター発生時にリーダーシップをとって対応に当たってくださっている大友宣先生(静明館診療所)、感染状況の把握、自治体としての対応へ感染症としての専門家として日々かかっておられる岸田直樹先生(札幌市危機管理対策室参与、Sapporo Medical Academy代表理事)、そして北海道内でかなり早期に北見で発生したクラスターに医療機関として対応された貴重なご経験をされた高田真美さん(北見赤十字病院感染管理室看護係長)の3名の皆様にご発言をお願いしています。
必ずや日々の活動のお役に立つ研修会になることと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
企画者 北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック 中川貴史
主 催 北海道地域医療研究会
協 力 札幌医療リハビリ専門学校